クラランス、LGBTQIA+ エンゲージメント憲章に署名: インクルージョンへの取り組み
1 - 19.11.25
クラランス、LGBTQIA+ エンゲージメント憲章に署名: インクルージョンへの取り組み
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人を大切にすることは、クラランスの事業活動の根幹です。それはお客様、パートナー、社員に対しても同様です。この価値観をさらなるアクションへとつなげるべく、9月3日、クラランスは本社所在地のパリにて、L’Autre Cercleが策定したLGBTQIA+ エンゲージメント憲章に署名しました。
L’Autre CercleとLGBTQIA+ エンゲージメント憲章について
L’Autre Cercleは、LGBTQIA+の人々にとってインクルーシブな職場づくりを促し、性的指向や性自認に基づく差別の撤廃を求めるフランスの主要団体です。
LGBT+ エンゲージメント憲章は、企業・組織が自発的に参加する取り組み。性的指向、性自認、性表現にかかわらず、すべての人が尊厳を持って扱われるインクルーシブな環境づくりを目指しています。
同憲章への署名により、クラランスは以下のことを約束します。
- さまざまな視点を持つことが企業文化と創造性の強化につながると考え、すべてのチームにおいて多様性とインクルージョンを促進します。
- 採用活動からキャリア開発に至るまで、クラランスでのキャリアを通じて、社員が平等に敬意を持って扱われることを約束します。
- LGBTQIA+のテーマに関して社員の意識啓発と教育に取り組み、組織全体で共感と理解を育みます。
- 採用活動、オンボーディング、プロフェッショナルとしての成長機会にインクルーシブなプラクティスを導入します。
2013年に策定された同憲章は、さまざまなセクターの組織で幅広く導入されており、フランスにおけるインクルージョンと平等性の全国的ベンチマークとなっています。
クラランス本社におけるインクルージョンのマイルストーン
署名式典には、クラランス グループ ピープル&カルチャー最高責任者のアンヌ・エスリングと、クラランスの代表署名者としてクラランス フランス ジェネラルマネージャーのニコラ・プリウールが出席しました。彼らの参加は、すべての人にインクルーシブでサポートを惜しまない職場づくりにリーダーが取り組む姿勢を反映しています。
署名を超えて: クラランスに息づくコミットメント
このマイルストーンは単なる署名以上に、製品づくりにとどまることなく共に働く人々を大切にするクラランスの哲学が、より具体的な形へと広がることを意味するものです。クラランスでは、多様性と平等性を尊重し、すべての人が自分らしく生きることができる環境づくりに一丸となって取り組みます。