10月10日の世界メンタルヘルスデーに、クラランスは「We Care for Our People」を発表し、新たな一歩を踏み出します。

この国際プログラムは、世界中にいる社員に向けて、一貫性と公平性を守るために策定されています。ウェルビーイング、メンタルヘルス、プロフェッショナルとしての成長を支えるクラランスの取り組みを強化するものです。

「We Care for Our People」プログラムについて

「We Care for Our People」は給与や福利厚生にとどまらず、すべての社員が個人としてもプロフェッショナルとしても輝ける環境づくりにフォーカスしています。

プログラムは4つの柱で構成され、クラランスの取り組みが、社員の日々の生活に持続的なインパクトをもたらす25の指標へと具体化されています。

人を大切にし、守る

クラランスは世界中のすべての社員にサポートを提供し、安心して働ける環境づくりに取り組んでいます。標準的なプラクティスにとどまることなく、世界のどこでも、クラランスの事業活動に公平性、ウェルビーイング、必要不可欠なリソースへのアクセスを組み込むことを目指しています。

主なコミットメント：

• 社員の100%に、本人と家族が人間らしい生活を送ることのできる現地の最低賃金水準を上回る給与を支給する。
• 社員の100%が、秘密保持のもと、メンタルヘルスのサポートと予防的ケアが受けられるグローバルプラットフォームを利用できるようにする。

ウェルビーイング

クラランスは、社員がバランスと健康を守り、充足感のある日々を送れる環境づくりに努めています。リモートワークへのフレキシブルな対応を実施し (オフィススタッフ対象)、社員はスポーツやウェルネスアクティビティを利用できます。長期勤続の功労に対する福利厚生も用意されています。

主なコミットメント：

• 子会社の100%でグローバルDEI憲章を遵守し、尊重し合うインクルーシブな職場環境をつくる。明確なガイドラインにより、キャリアを通じたすべてのステージを公正かつ公平なものにする。
• 社員の100%が、スポーツまたはウェルネスのアクティビティ1件以上を利用できるようにする。

スキルアップと成長
一人一人が自身の可能性を最大限に引き出せるようサポートします。異なる職種や国への異動、リーダーシップ育成プログラム、すべての社員が利用できる学びのための豊富なオファーなど、さまざまな機会を設けています。

主なコミットメント：

• 毎年、賃金総額の1%を学びとスキルアップに投資する。
• 社員の100%が、年に1回以上トレーニングを受講できるようにする。

有意義で目的のある行動
クラランスは、社員一人一人が社内外で変化を生み出すことを奨励します。有意義なボランティアに参加するための休暇制度から、当社が主導するチャレンジや、パーパスドリブンなアクティビティへの参加まで、すべての社員に社会貢献の機会があります。

主なコミットメント：

• クラランスの社会的責任の柱に関連し、社員が個々の社会貢献として年に1日ボランティアに参加する。
• 各子会社が主導し、年に1回シチズンデーを実施する。

メンタルヘルスへのフォーカス

世界メンタルヘルスデーに「We Care for Our People」を発表したのは偶然ではありません。

クラランスは、ウェルビーイングはメンタルヘルスから始まると考えています。そのために、経済面の安定、健康の危機管理、ワークバランスの確保など、安心できる適切な環境づくりに努めています。

フレキシブルなワークポリシー、つながらない権利、充実した保護措置、ウェルネスアクティビティへのアクセスを通じて、世界中の社員を大切にし、成功への道をサポートします。