Clarins We Care

私たちは人生をより美しくし、その先にある世界を変革し、美しさを取り戻すために、決意と情熱をもって行動したいと考えています。この原則に忠実に、私たちのCSR戦略は企業戦略と密接に連携しています。どちらも、クラランスの「We Care」アプローチの原動力です。クラランスは、お客様にとっても、私たちにとっても、社会にとっても、地球にとっても、模範的でありたいと考えています。

私たちのCSR活動

「Clarins We care は、社会と環境に対する私たちのあらゆる行動と取り組みを、包括的に評価するアプローチです。人々をケアする、地球をケアする、という私たちの2つの誓いを実践する日々の指針となっています。

ステークホルダー

1954年にお客様カードを導入して以来、クラランスは常にお客様を傾聴し、観察し、協力的なアプローチを行うことを目指しています。

品質&安全性

人々をケアすることとは、製品の効能が、安全性、ナチュラル、そしてトレーサビリティの確立と同義語として解釈されるということです。

連帯的行動

もっとも助けを必要としている人々を支援するため、日々活動している多くの組織をサポートしています。

自然保護&生物多様性

自然を尊重し生物多様性を守るため、世界中で行われている活動に取り組み、経済的支援をし、サポートします。

循環経済(サーキュラーエコノミー)

減らす、リサイクルする、再利用する。私たちの基本理念として、製品の開発、生産、販売にあたり適用努力を推進しています。

植物&成分

1954年以来、主要な活性成分を生み出す植物保護の活動に取り組んでいます。

環境インパクト

環境フットプリントに影響を及ぼす可能性のある全拠点において、行動を起こすことに努めています。

コラボレーター

私たちの主要な強みであり、最前線で活躍するアンバサダーたちのため、私たちの人事施策等が模範的であるか、注意を払っています。

1989
1993
1997
1999
2007
2014
2016
2020
2024
1989
1993
1997
1999
2007
2014
2016
2020
2024

notre double promesse

人々のための取り組み

クラランスは私たちが関わるすべてのコミュニティと強い絆を育むために、相手の声に耳を傾け、行動を起こします。そのようなコミュニティとは、模範的な人事方針の恩恵を受ける社員であり、私たちが効果的で革新的なスキンケア製品とアドバイスで支えるお客様であり、アワードやイニシアチブや財団への長年にわたる支援を通して公平と連帯を育てようと務めている社会全体です。

地球のための取り組み

自然は私たちにインスピレーションを与え、私たちの行動を決定する。植物は私たちのケアの中心であり、私たちは彼らに何を負っているかを知っています。100%バイオ農業と持続可能な農業、持続可能な調達、責任ある購買、すべてのパッケージのエコデザイン、フェアトレード、断固としたアグロ・エコロジーと森林再生プログラム…。

私たちの行動のひとつひとつは、それが地球にとってどのようなコストとなり、どのような恩返しになるかという観点から検討されています。

「私たちは人々と地球に最大限の敬意を払っています。ですから、当社の企業戦略では、模範的なレベルに届かないものは受け入れません。私たちのコミットメントには、誰もが当社の進歩を評価できる測定可能なマイルストーンと具体的なゴールが設定されています」
ジョナサン・ジリエン、
クラランスグループ社長兼CEO

明日の為に行動する

過去数年間の結果を伴う測定可能な取り組みを通じて、継続的な進歩を確立しています。私たちの判断基準として、行動やパフォーマンスが人々や地球のためになるよう定義します。

カーボンニュートラル*
2020
100%
2020
取り組み
2020年にカーボンニュートラルを達成
*スコープ1、2および3。サービスを除く。
温室効果ガス
2025
20%
2022
取り組み
2025年までに温室効果ガスを30%削減
有機栽培の植物
2025
64%
2022
取り組み
2025年までに使用する植物の80%を有機栽培の農園から調達
グリーンエネルギー
2021
100%
2021
取り組み
消費電力の100%を再生可能エネルギーから調達
グリーンスコア*
2021
100%
2021
取り組み
2021年にフォーミュラの100%をスコア測定(2025年までにグリーンスコアの値を10%改善する目標を設定)
*スキンケアおよびメイクアップ製品にて(OEM製品を除く)
責任ある調達
2025
50%
2022
取り組み
2025年までにサプライヤーに対する報酬の80%をECOVADISで評価
リサイクル可能性
2025
70%
2022
取り組み
2025年までにスキンケア製品のパッケージを100%リサイクル可能に
物流
2022
98%
2022
取り組み
2025年までに製品の輸送方法の98%を空輸以外の手段に移行
リサイクル素材
2025
46%
2022
取り組み
2025年までにパッケージ素材の50%にリサイクル素材を採用
トレーニング*
2022
100%
2022
取り組み
100%の社員が、少なくとも2年に1度トレーニングを受ける
*直近12ヶ月間において