「地球のための取り組み」

資源を保全し、人間が地球の生態系に及ぼす影響を抑えるだけでは不十分です。世界を変革し、人間の活動によって損なってしまったその美しさを取り戻すために、積極的に取り組まなくてはなりません。クラランスではこの理想に後押しされ、将来世代にできる限り美しい地球を引き継ぐための行動を起こしています。

 

環境への影響

資源を保全し、人間が地球の生態系に及ぼす影響を抑えるだけでは不十分です。世界を変革し、人間の活動によって損なってしまったその美しさを取り戻すために、積極的に取り組まなくてはなりません。クラランスではこの理想に後押しされ、将来世代にできる限り美しい地球を引き継ぐための行動を起こしています。

責任ある調達と購買

気候変動と闘うため、フランスでも世界でも、まず環境への影響を減らす必要があります。

2020年、クラランスは炭素排出削減・オフセットの両プログラムにより、カーボンニュートラルを達成しました。2025年には、カーボンフットプリントをさらに30%削減することで、第二のマイルストーンを達成する予定です。それと同時に、当社の環境フットプリントに影響を与えるあらゆる側面に、継続的に対処していきます。

ミニマルな処方

クラランスでは、処方に使用する原料の数を少なくし、製品の製造に必要なエネルギー量を減らすことにしました。また、できる限り室温で調合できる製造方法を選んでいます。継続的な進歩を保証するため、クラランス製品が環境・社会・健康に与える影響を2重に評価するツールも開発しました。それが処方用のグリーンスコアとパッケージ用のパックスコアです。

エネルギー消費の削減

フランスでは、当社が使用する動力の100%が再生可能エネルギー源(電気とバイオガス)由来です。また世界規模でも、エネルギー消費の削減を進めています。事業を展開するすべての地域で、温室効果ガスの排出量削減と天然資源の有効利用に向けた自発的な方針が実施されているのです。 この方針はストアも対象です。今ではすべての販売拠点で環境評価が行われています。

クリーンな流通と輸送

世界中の市場で環境フットプリントを削減するには、航空輸送を最小限に抑える必要があります。2021年の当社貨物に占める航空輸送の割合は3.9%でしたが、2025年にはこれが2%以下になる予定です。ヨーロッパ以外では海上輸送を選び、常によりクリーンな解決策を探っています。たとえば2021年には、帆走貨物船による国際海上輸送の展開を目指すネオラインとパートナーシップを締結しました。

100%
フランスにおける当社のエネルギー消費量のうち、再生可能エネルギー源に由来する割合
50%
EcoVadisの認定を得ているサプライヤーの割合
2%
使用航空貨物

植物と原料

クラランスのアプローチは有機農業とリジェネラティブ農業に基づいています。1954年の創業以来、製品の中核となるのは常に植物です。原料の大部分を生み出す自然の保護は、当社の歴史とやり方において欠くことのできない要素です。クラランスは生物多様性を保護するだけでなく、改善することにも力を尽くしています。

「植物と深く関わる仕事をするなら、自然を愛し、その植物を育てる人を守り、尊重しなくてはなりません」
ヴィルジニー・クルタン、
クラランスグループ マネージング ディレクター

オーガニックファースト

私たちは有機栽培工場からのサプリメントを大いに支持している。世界中で、私たちは新しいネットワークの創設を奨励し、その発展を保証している。
2022年には10件の転換を支援・承認した。2022年末に新たに6つの植物が認証されたことで、私たちの植物園にある210の植物の60%以上がオーガニック認証を受けている。この数字は2025年には80%に達するだろう。

オーガニックファースト

ドメーヌ クラランスはクラランスの理念を形にしたものです。このドメーヌでは選りすぐりの原料が、自然を最大限に尊重した農法で栽培されています。 アルプスの中心、標高1400メートルの地点にあるドメーヌ クラランスでは、数ヘクタールの土地が植物の観察と栽培のために確保され、オーガニック認定をはるかに超えた生産基準が適用されています。ここでは持続型農業、伝統的な農業技術、自然な投入剤、馬耕などが実践されているのです。このような農法はリジェネラティブ農業の原則に則ったもので、土壌と生物多様性にプラスの影響をもたらします。

 

ドメーヌ クラランスは長期的なビジョンのもとに運営されています。2021年にはドメーヌを自発的にフランス環境省のORE(Real Environmental Obligation)プログラムに登録しました。このプログラムでは、今後99年にわたって最高に厳しい環境基準を遵守することが求められます。

バイオミメティクスとグリーンケミストリー

この2つの言葉は、植物が私たちの研究にインスピレーションを与え、各処方の主成分となっていることを意味しています。私たちの有効成分の81%は植物由来です。
私たちは日々、”オープンフォーミュラ “のさらなる進化を追求しています: 2018年から2021年にかけて、スキンケアカタログの100%、90の処方が改良され、天然成分の使用がさらに強化されました。

100%
2018~ 2021年にかけて、自然由来成分を増やすためにリニューアルされたスキンケア製品の割合
60
2022年にドメーヌ クラランスで収穫された植物種の数
2021
クラランスが2021年から加入している団体(倫理的バイオトレード連合)

循環型経済

 

リデュース、リユース、リサイクル。循環型経済の「3つのR」は、私たちがスキンケアのデザイン、製造、流通に適用しようと努めている原則です。制約に直面し、時にはリサイクルの限界に直面することもある中、私たちは素材、特にプラスチックを削減することを優先しています。

リサイクル素材を使用した、リサイクル可能なパッケージ

優先課題は、すべてのパッケージ素材をリサイクル可能にすることです。当社では環境フットプリントを最低限まで減らすよう、常に努力しています。 2025年までに、すべてのスキンケア製品のパッケージはリサイクル可能/詰め替え可能になり、使用される素材の50%がリサイクル素材になる予定です。同様のプログラムはメイクアップ製品についても開始されています。

ゼロウェイストを目指す

クラランスでは数年前から廃棄物削減に取り組んでいます。2021年には、ゼロウェイストを目指すことを決定しました。  この目標は、クラランスにとって2つの影響をもたらします。

  • パッケージの大幅削減とリユース方針の同時進行:使用済みパッケージをストアで回収し、リフィル システムを整備し、リサイクル プッラスチックの蓋など新素材を使用することで、年間110トンのプラスチックを節約することができます。
  • 産業廃棄物の100%に用途を見出すことで廃棄物を削減。

地域販売チャネルを支援する

地域販売の鍵は現地生産です。クラランスでは、製造施設とR&D研究所がフランス・ポントワーズの同じ敷地内にあります。原料の大部分も、国内各地のクラランス認定農場で生産されています。このメイド イン フランスの方針によって、品質が保証されるだけでなく、輸送への依存度を下げることもできます。

100%
持続可能な形で管理される森林に由来する、FSC認証紙を使用した外箱の割合
70%
ガラスとリサイクル可能な段ボールを使用したパッケージの割合
100%
再利用される産業廃棄物の割合

自然と生物多様性を保護する

より美しい世界を次世代に伝えるとは、事業の範囲を超えた取り組みによって地球にプラスの影響を与えるということです。クラランスは長年にわたって、世界中の自然と生物多様性を保護するイニシアチブを促進し、資金援助し、支援してきました。

 

「企業には、望ましい未来の構築を手助けする義務があります」
オリヴィエ・クルタン、
クラランスグループ マネージング ディレクター

自然生態系を保護する

クラランスは1990年代、当社が大切にしてきたアルプスの森林を保護する、現在のアステールの前身であるアルプ アクションの創設を支援しました。私たちの支援によって、5つの保全プログラムが展開され、約100種の絶滅危惧種が保護されました。

 

クラランスは、とくに民族植物学者のジャン=ピエール・ニコラと協力し、年々、支援を他のプログラムにも広げています。たとえばプラスチック オデッセイは、プラスチックがもたらす問題に取り組み、プラスチックのリユースとリサイクルのための解決策を世界に伝えています。

森林再生と農業生態学

クラランスは2012年にPUR PROJET(ピュアプロジェ)に加わりました。PURは2008年にトリスタン・ルコントが立ち上げたイニシアチブで、企業に社会・環境プログラムへの投資を促すことを目的としています。クラランスはシーズ オブ ビューティ 森林再生プログラムを通し、世界中で60万本以上の植樹を支援しました。

有意義なパートナーシップ

より持続可能な生産に向けて、クラランスは以下のような専門的かつ献身的な団体に参加しています:

持続可能なシアバター生産のためのグローバル・シア・アライアンス
パーム油の持続可能な開発のための「代替可能なパーム油に関する円卓会議
Responsible Mica Initiative(責任あるマイカ・イニシアティブ):2017年の設立以来、マイカの持続可能な開発を目指す

100超
毎年支援している慈善団体と環境団体の数
100超
2012年以降に植樹された木
700,00
保護種