メイド イン フランス
フランスで創業されたクラランスは、研究所、製造施設、大部分のサプライヤーが所在するこの国に深く根を張っています。
当ブランドは70年近くにわたってスキンケアとメイクアップの専門知識を培い、それが化粧品の発祥の地としてのフランスの名声に一役買ってきました。
クラランスは、このルーツには二重の責任が伴うと考えています。フランスの好景気に貢献すること、クラランス固有の専門知識を発展させ、輸出することです。 「メイド イン フランス」の方針は、クラランスの名声を支える製品の品質とトレーサビリティという、お客様からの優先度の高い要求に答えるものでもあります。
フランスの拠点
パリの本社(Île-de-France)
クラランス製品と同じく、パリの社屋も自然からインスピレーションを得ています。HQE(高環境品質)認証を得た建物は、本社で働くすべての社員に最高の労働環境を提供しています。
ポントワーズの研究所と製造施設(Val d’Oise)
R&D研究所と製造施設が併設されたポントワーズ拠点では、600人近い社員が働いています。二つの施設が同じ敷地内にあるため、当社の主要チームの交流が促され、継続的なイノベーションにつながります。
アミアンの物流ハブ(Somme)
アミアン郊外のグリジーに位置する、面積2万7000平方メートルの物流ハブでは、120人以上が働いています。主要幹線道路に近い理想的な立地に恵まれたこのハブでは、製品の保管、消費者や子会社への出荷準備と発送作業が行われます。
セラヴァルのドメーヌ クラランス(Haute-Savoie)
アルプスの中心、標高1400メートルの地点に位置する15ヘクタールのドメーヌは、屋外の研究施設です。ここでは、科学者たちがオーガニックの植物を観察するとともに、リジェネラティブ農業の原則に則って栽培しています。
トロワに建設中の製造施設(Aube)
クラランスは、事業成長を支えるためにトロワに第二の製造施設を建設しています。稼働は2024年に予定されています。
プラスの影響
クラランスは広範囲に及ぶプラスの影響を考え、製品のほぼすべてをフランスで設計・製造するという選択をしました。
畑から容器に至るバリューチェーン全体をコントロールすることで、ブランドの名声を支える製品の品質とトレーサビリティという、お客様の主要な関心に応えます。 この選択によって、より広い範囲にプラスの影響を及ぼすことができます。
- 環境への影響:地元で生産し、カーボンフットプリントを抑えることで、環境への負担が減ります。 クラランスの施設はISO14001およびISO50001の両基準を遵守しています。
- 経済への影響:当社は1500人以上を雇用しており、事業を展開するすべての場所で少なくとも同数の直接雇用を創出しています。
- 社会への影響:クラランスが擁する並外れた専門知識は、継続的なイノベーションのアプローチにより、ますます拡大し、強化されています。また、そうした知識は、意欲的なトレーニング方針を通して将来へ受け継がれていきます。
注目
ポントワーズの研究所と製造施設を詳しく紹介
クラランスは、処方設計や充填・梱包から品質管理や製品評価まで、スキンケアとメイクアップに関する専門知識を、ほぼ70年にわたり、フランスに根を張って発展させてきました。示唆を与えてくれる声を通し、こうしたルーツがプラスの影響やグループ内の継続的なイノベーションの促進にどう役立っているかをご覧ください。
クラランスは、処方設計や充填・梱包から品質管理や製品評価まで、スキンケアとメイクアップに関する専門知識を、ほぼ70年にわたり、フランスに根を張って発展させてきました。示唆を与えてくれる声を通し、こうしたルーツがプラスの影響やグループ内の継続的なイノベーションの促進にどう役立っているかをご覧ください。